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random-access

|ran/dəm/æk/ses|

C1

🇺🇸

/ˌrændəmˈæk.sɛs/

🇬🇧

/ˌrændəmˈæk.ses/

直接・非連続のデータアクセス

direct, non-sequential data access

語源
語源情報

「random-access」は近代英語に由来し、形容詞「random」と名詞「access」を結合した複合語である。

歴史的変遷

「random」は古フランス語の'randon'(速さ・激しさ)から中世に英語へ入り、「access」はラテン語の'accessus'('接近')が古仏語や中英語を経て英語に入った。『random-access』という複合語は20世紀中頃の計算機用語として生まれた。

意味の変化

当初は「順序に従わない(ランダムな)アクセス」を表す記述的複合語だったが、計算機分野では「非連続に、直接データを取り出す方式」という専門的な意味に発展し、現在もその意味で使われている。

品詞ごとの意味

名詞 1

データを非連続(直接)にアクセスする行為や機能を指す用語。しばしば他の語と結び付いて用いられる(例: ランダムアクセスメモリ)

Random-access is essential for databases that require quick lookups of individual records.

個々のレコードを素早く参照する必要があるデータベースにはランダムアクセスが不可欠だ。

同意語

反意語

形容詞 1

データの要素を他を順にたどらずに(ほぼ)一定時間で直接読み出せる方式を表す(コンピュータ用語。例: ランダムアクセスメモリ)

The file format supports random-access reads, so the program can jump to any record without scanning the whole file.

そのファイル形式はランダムアクセス読み取りに対応しているため、プログラムはファイル全体を走査せずに任意のレコードに移動できる。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/10/04 19:40