emotivism
|e/mo/tiv/ism|
C2
🇺🇸
/ɪˈmoʊtɪvɪzəm/
🇬🇧
/ɪˈməʊtɪvɪz(ə)m/
道徳的主張=感情の表現
moral claims = expressions of emotion
語源
語源情報
「emotivism」は英語に由来し、初期20世紀に「emotive」+接尾辞「-ism」から形成された。「emotive」は「emotion」に関係する語である。
歴史的変遷
「emotive」は「emotion」から発展し、「emotion」はラテン語「emovere」(「e-」=「外へ」、「movere」=「動かす」)に由来し、古フランス語・中世ラテン語の「emotio」を経て中英語の「emotion」になった。後に「emotive」から哲学的立場を示す「emotivism」が作られ、A. J. AyerやC. L. Stevensonらによって広められた。
意味の変化
当初は感情の動き・喚起を指す語であったが、時間を経て道徳的文が感情を表現するという倫理学上の理論を示す語へと意味が移った。
品詞ごとの意味
名詞 1
倫理学の立場で、道徳的判断は命題として真偽を持つ主張ではなく話者の感情的態度の表現であるとする考え
Emotivism claims that when someone says 'stealing is wrong' they are expressing disapproval rather than stating a factual truth.
Emotivismは、誰かが「盗みは間違っている」と言うとき、事実を述べているのではなく非難の感情を表現していると主張する。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/10/13 22:45
