「legally-aided」は英語の要素から成り、「legal（ラテン語 legālis〈lēx＝法〉に由来）＋ -ly」と「aid（古フランス語 aide〈ラテン語 adiūtum／adiuvāre＝助ける〉）＋ -ed」を組み合わせた語。

「legal」と「aid」はそれぞれ古フランス語経由で中英語に入り、20世紀の公的法律扶助制度の成立にともない「legally」と「aided」を結合した複合形容詞「legally-aided」が生まれた。

当初は「法的に援助された」という文字通りの意味だったが、次第に「公費による法律扶助を受けている」という特定の意味で用いられるようになった。