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prudery

|pru/de/ry|

C1

/ˈpruːdəri/

過度の慎み深さ

excessive modesty

語源
語源情報

「prudery」はフランス語の『pruderie』に由来し、要素の『prude』は『徳のある・品行の良い』を指し、接尾辞『-ery』で性質・行為を表す名詞が作られたものです。

歴史的変遷

『prudery』は現代フランス語の『pruderie』から変化し、英語の名詞『prude』は古フランス語の『prud/prude』に由来し、さらにラテン語の『probus』(『善い・高潔な』)に遡ります。英語では『prude』に接尾辞『-ery』を付けて『prudery』が作られました。

意味の変化

元々は『徳がある・品行が良い』という意味に近かったが、時代と共に(特に性的な事柄に関しての)『過度の慎み深さ・気取り』という現在の意味に変化した。

品詞ごとの意味

名詞 1

過度の慎み深さ(特に性的な事柄に関して)・過度の道徳観(気取った態度)

Her prudery made it difficult to have an open discussion about relationships.

彼女の(性的なことに関しての)過度の慎み深さのため、率直に関係について話すのが難しかった。

同意語

primness
modesty(excessive)

反意語

名詞 2

(ある)振る舞いとしての過度の慎み深さ・その一例(可算的用法:特定の『遠慮がちな行為』)

His refusal to discuss the subject was seen as a moment of prudery.

その話題を拒んだことは、一時的な(過度の)遠慮がちな振る舞いと見なされた。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/11/20 20:38