richly-made
|rich/ly/made|
/ˈrɪtʃli meɪd/
豪華・高品質に作られた
made in a lavish or high-quality way
語源
「richly-made」は現代英語の合成語で、'richly'(rich + -ly)と 'made' から成る。'rich' は古英語 'rice'(富や権力を指した)に由来し、'made' は動詞 'make'(古英語 'macian')の過去分詞である。
「rich」は古英語の 'rice'(力強い・裕福な)から中英語を経て現代英語の 'rich' になり、-ly を付けて 'richly'(副詞形)が作られた。'make' は古英語 'macian' から発展し、過去形/過去分詞が 'made' となった。'richly-made' は近代以降に副詞的修飾語と過去分詞を結合して生まれた表現である。
構成要素は元々それぞれ「富や力」を示す語と「作る」という行為を表していたが、合成により「豪華・贅沢に作られた」という意味(転じて「精巧に作られた」「内容が豊かな」)を示す語になった。
品詞ごとの意味
形容詞 1
豪華に作られた・贅沢に仕立てられた(素材や作りが上質で手が込んでいる)
The richly-made gown drew admiring looks at the gala.
その豪華に作られたドレスはガラで称賛の目を集めた。
同意語
反意語
形容詞 2
比喩的:豊かに(内容が)作られている・緻密で充実している(プロットや議論などに使う)
The novel is richly-made, full of layered characters and intricate subplots.
その小説は緻密に作られており、層の厚い登場人物と入り組んだサブプロットに満ちている。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/08/25 08:13