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anima

|an/i/ma|

C2

/ˈænɪmə/

生命を与える魂/内なる女性性

animating soul; inner feminine side

語源
語源情報

「anima」はラテン語「anima」に由来し、「息・生命・霊魂」を意味し、起源は印欧祖語「*h₂enh₁-(息をする)」に遡る。

歴史的変遷

「anima」は学術・哲学用語としてラテン語から英語に借用され、20世紀にカール・ユングが心理学の術語として広めた。

意味の変化

当初は「息/生命/霊魂」を意味したが、現代英語では主にユングの概念である「男性の内なる女性性」を指し、従来の哲学的な「霊魂」の用法も学術文脈で残っている。

品詞ごとの意味

名詞 1

ユング心理学で:男性の心にある女性的側面(内なる女性像)

In Jungian theory, the anima mediates between the conscious ego and the unconscious.

ユング理論では、anima は自我と無意識の仲介役を果たす。

同意語

反意語

名詞 2

(哲学・文語)霊魂・生命原理(生物に生命を与える働き)

Medieval scholars debated the nature of the anima in living beings.

中世の学者たちは生物における anima の本性を論じた。

同意語

反意語

イディオム

最終更新時刻: 2025/08/11 14:38