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animus

|an/i/mus|

C2

/ˈænɪməs/

複数の精神・心

multiple minds or spirits

語源
語源情報

「animus」はラテン語の『animus』に由来し、『心・精神・勇気』を意味していた。

歴史的変遷

『animus』は中世・新ラテン語を経て英語に入り(16世紀以降)、形といくつかの意味を保持したまま借用された。

意味の変化

当初はラテン語で『心・精神・勇気』を意味していたが、英語では『敵意』や『意図・目的』、ユング派の専門的意味などに特化していった。

品詞ごとの意味

名詞 1

敵意・悪意

There was obvious animus between the two politicians during the debate.

討論の間、2人の政治家の間には明らかな敵意があった。

同意語

反意語

名詞 2

(行為・政策などの)意図・動機(背後にある精神)

The animus behind the reform was to reduce inequality.

改革の背後にあった意図は、不平等を減らすことだった。

同意語

反意語

名詞 3

ユング心理学における女性の男性的側面(アーキタイプ)

Jung described the animus as the unconscious masculine part of a woman's psyche.

ユングはアニムスを、女性の心の無意識の男性的部分として記述した。

同意語

反意語

名詞 4

(古風)理性的な魂・精神・心

The poet extolled the animus of the people in his verse.

その詩人は詩の中で人々の精神を称賛した。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/08/12 15:51