non-spectral
|non/spec/tral|
🇺🇸
/ˌnɑnˈspɛktrəl/
🇬🇧
/ˌnɒnˈspɛktrəl/
スペクトル的でない/幽霊のようでない
not spectral (not ghostly or not relating to a spectrum)
語源
「non-spectral」は英語で、否定接頭辞「non-」と形容詞「spectral」から成る複合語です。『non-』はラテン語の「non(~でない)」に由来し、英語で否定の接頭辞として用いられます。
「spectral」はラテン語の「spectrum(像、現れ)」や後期ラテン語・古フランス語の語形(例:'spectre')に由来し、中英語で 'spectre' として入ってきて、後に形容詞 'spectral' が生じました。現代の「non-spectral」は英語で 'spectral' に 'non-' を付けて否定を作ったものです。
もともとは『像』や『幻影(幽霊)』に関する語であった 'spectral' は、次第に『幽霊のような』という意味と、科学分野での『スペクトルに関する』という意味の両方を持つようになりました。'non-spectral' はこれらを否定する意味で生じました。
品詞ごとの意味
形容詞 1
スペクトルに関係しない(波長に特有の線や特徴を示さない)。また、幽霊のようでない(幽霊的でない)という意味でも使われる
The emission was non-spectral, spreading across a broad range of wavelengths rather than forming discrete spectral lines.
その放射は非スペクトル的で、離散的なスペクトル線を形成するのではなく広い波長域に広がっていた。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/10/09 09:29
